国家資格修了審査要件に準拠したドローン『 NEXAIRS X1 』 詳しくはこちら

NEXAIRS DRONE SOLUTION

 初めまして、「ネクセアズ ドローン ソリューション」です。

 2025年の大阪万博での実用化を目指している「空飛ぶクルマ」の開発においては、飛行高度や用途によっては有人航空機と同等の操縦ライセンス(事業用操縦士や計器飛行証明)が必要になってくる機体も開発が進んでいます。しかし現状、様々な業種から参入したメーカーにおいて情報が錯綜しており、機体が完成しても適切な知識や技術を持った操縦者(パイロット)や運航管理者が圧倒的に不足する事態が指摘されています。

 ネクセアズ ドローン ソリューションには国内海外の航空会社でフライト経験のある計器飛行証明を保持したパイロットが複数所属しているため、長距離飛行や高高度飛行を可能にしたVTOL型モビリティ開発企業向けにテストパイロットや運航管理者を派遣できる体制をいち早く整えました。

 また、次世代モビリティの操縦と聞くと、操縦技術的な部分「テクニカルスキル」を想像する方が多いと思います。もちろん、テクニカルスキルは安全飛行につながる大切なスキルです。

 ただ、今後の次世代モビリティのフライトにおいて重要になるのは、テクニカルスキルに加えて「エラーを防ぐ、チームで協力する、コミュニケーションを円滑にする」といった所謂「ノンテクニカルスキル」の部分です。目視外飛行での配送フライトや有人飛行、点検・調査など、チームでなければ飛行できない局面が増えてくるからです。

 ネクセアズ ドローン ソリューションではテクニカルスキルのみではなく、このような実践のフライトで大切な要素となるノンテクニカルスキルを身につけて頂く為、「CRM(クルーリソースマネジメント)」という、有人航空機のパイロットがフライトで利用している安全管理スキルをエアライン経験者の講師より直接学ぶことができます。

 CRM は、2022 年12 月以降の無人航空機操縦の技能証明(国家資格)の要件として、学習が必須となりました。

 ドローンなど無人航空機による事故も年々増加しています。航空法の改正に伴いドローンの飛行可能区域が大幅に広がることから、ドローン関連人材の育成においてもCRM を有効活用することで、事故防止に貢献できると期待されています。ネクセアズ ドローン ソリューションでは航空業界のみならず、昨今事故事例の多い運輸業界や建設業界、介護医療保育の現場でもCRMの普及を通じて、防げたはずの事故を減らし誰もが安全に暮らせる世の中の実現のために貢献して参ります。

 ネクセアズ ドローン ソリューションをどうぞよろしくお願い致します。

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